税務調査の対応方法

税務調査の対応を細かな部分から説明していきます。

対応のときに知っておきたい権利

Filed Under 税務調査の対策と対応 | Posted on 5月 19, 2010

税務調査は、”犯罪を犯して取調べを受けている”と勘違いしている人が少なくありません。
決してそんなことはありません。税務調査は”任意調査”であって、税務調査する側もされる側も対等なうえに不明なところを明らかにするための調査だと認識しましょう。また、税務調査の対応として注意しておきたい権利があります。

『お上の言う事には逆らえない』などと頭を垂れてはいけません。つい、税務調査の対応初心者は、税務署の調査官に圧倒されてしまってなんでも言うことを聞いてしまいがちですが充分気をつけましょう。税務署の調査官は、税務に関しては専門家です。税務調査を受けるこちらの対応としては、基本的な税務知識を持っておくこと、分からないことがあっても『それが何か?』と開き直る態度も必要でしょう。

以下に税務調査の対応時に気をつけたいポイントをご紹介しましょう。

[税務調査の対応ポイント#1]~レジ・金庫は調査できない
税務調査時に、レジや金庫を調べようとする税務署の調査員がいます。「調査」というのは、税務調査の対応をするこちら側が任意に提出した関係書類などを調べることであり、納税者の承諾なしに勝手にレジや金庫を調査することはできません。現金商売の店では特に対応に気をつけましょう。
<憲法35条 礼状なしで侵入、捜索及び押収を受けることのない権利>

[税務調査の対応ポイント#2]~承諾無しに立ち入るのは違法
納税者に無断で店内や事務所、工場に入ることは違法となります。
<憲法35条 礼状なしで侵入、捜索及び押収を受けることのない権利>

[税務調査の対応ポイント#3]~書類や帳簿は持ちかえれない
税務調査が進む過程で、「帳面を預かりたい」という申し出があったとします。この場合も、納税者の同意がなければ持ち出すことはできません。きちんと対応しましょう。
<憲法35条 礼状なしで侵入、捜索及び押収を受けることのない権利>

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