税務調査の対応方法

税務調査の対応を細かな部分から説明していきます。

税務調査関連ニュース

Filed Under 税務調査の対応 | Posted on 7月 26, 2010

細菌報道された税務調査関連ニュースをご紹介しましょう。

『パチンコSANKYO会長企業、10億所得隠し』
(YOMIURI ONLINE|2010年7月23日配信より一部引用)
 東証1部上場のパチンコ機メーカー「SANKYO」(登記社名三共、東京都渋谷区)の毒島(ぶすじま)秀行会長の資産管理会社が、東京国税局の税務調査を受け、約10億円の所得隠しを指摘されたことがわかった。

 保有する株式を、三共の監査役ら4人に計約2万円で売却し、数か月後に計約10億円で買い戻す方法で利益を提供していたが、売却時の株の価値を低く仮装した取引と認定され、提供した利益に相当する額に課税された。重加算税を含む追徴税額は約3億円で、資産管理会社は修正申告を済ませたという。
-----(以下省略)-----

今回の事件は、2万円で売却して数カ月後に約10億円で買い戻すという不自然な取引が利益供与と認定されたものです。一般常識で考えれば、2万円のものが数カ月で約5万倍の価値に跳ね上がるなんてことは有り得ません。

今回のケースは株の売却益を得た監査役らが追徴課税を払う対応で済むようですが、本来なら金額的に大きい案件なので関係者が逮捕されてもおかしくないと思うんですが・・・。このパチンコ機器メーカーの会長が高額納税者だから、何らかの便宜が図られたのでしょうか?真相はわかりませんが、お金持ちが自分の財産を守るために税理士を巻き込んで起こすこのような事件はもっと厳しく罰して欲しいと思います。

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